プレバレエクラス:竹内 珠子 先生

担当の先生は、現在2歳の息子さんがおります、竹内 珠子 (たけうち じゅんこ) 先生です。

元ベラルーシ国立ミンスクボリショイバレエ団に所属し豊富なバレエ経験を持つかたわら、
同じ世代のお子様がおりますので、まだ母親離れ出来てないお子様に対しての接し方にも安心です。

このクラスでは、まだ本格的にバレエは学びません。
この時期の子供にとって、大切なのは、何かを押しつけてやらすことではなく、
自らが興味を持って、楽しんでやること。

何か一つのことに集中できる時間がとても短い為、レッスン内容に関しては、とても工夫が必要です。
出来るだけ、遊びの要素を交えながら、遊びの中で、バレエの基礎となるものを習得出来るように、
レッスン内容が構成されております。

例えば、音に合わせて頭、腕を動かす。

こんな単純ことから、自分の意思によって、体を動かす=コントロール 出来るということ、学んでいきます。
また、リトミック=動きの中でリズムを理解する練習。

この時期のお子様だったら、誰もが聞いたことのある曲に合わせて、手をたたく、足踏みする。
音に合わせて体を動かすということは、何かを表現したいという欲求を満たします。

この経験が原点となり、生活、学習においても表現力を発揮し、お子様たちの能力を目覚めさせていきます。

勿論、バレエを習いに来ているんだという、認識も大切ですので、本当に初歩的なバレエのポジションの練習も取り入れております。

何より、まずはレッスンの最後まで、先生と一緒に楽しくレッスン出来たら上出来でしょう。

もし、お子様がお家でレッスンのまねごとをしてみたら、是非、褒めてお付き合い下さい。特にこの時期のお子様は、出来るだけたくさん褒めてあげて下さいね。