小学校3~4年生になると、少しずつ難しい内容が増えてきます。回転物が出てきたり、ジャンプの種類が増えたり、バーレッスンも順番が少し難しくなってきたりします。

 

バーも少しずつ片足でずっと立って、もう片方の足は動きっぱなし!といったアダジオやフォンデュ、フラッペのようなものが増えたりします。センターレッスンではピルエットをやったり、またジャンプの種類が増えてきたり、少しずつ動けるようになる学年だからこそ、難しいことが増えていきます。

 

少し難しめの新しいことをやるときは、必ず丁寧に説明すること、何をしてほしいのかを明確にすることを忘れずにすることが大切です。

私がこの学年の頃は、初めてトウシューズを履いた年齢です。

小学校中学年になれば、低学年のときとは異なり、骨や筋肉もしっかりてくるので、個人差はありますが、トウシューズを履く年齢もこの小学校中学年頃からが、1番最適ではないかと私は考えています。