こんにちは!いつもレッスンにご参加いただきありがとうございます。
いよいよ12月の発表会に向けてどのクラスも練習がスタートしました。
初舞台の子がほとんどで不安の表情を見せることもありますが、真剣に取り組んでいます。

さて今回の通信は、ただいま練習中の作品についてご紹介します。
以前リトルダンサー通信に掲載した通り、今年は発表会がクリスマスの時期ということですべての演目が『くるみ割り人形』(クリスマスの夜が舞台となっている物語)となっています。
< >は曲の長さですが、テンポを変えたり曲を編集すると長さも変わりますのであくまでも目安です。

★プレバレエクラス 【行進曲】第1幕より  <1分45秒程度>
第1幕はクリスマスツリーが置かれた大広間での楽しげなシーンから始まります。
そこではクリスマスパーティーがひらかれ、行進曲とともに子ども達やお客様が次々と登場します。
楽しそうに飛び跳ねている子どもたちの様子が表現されている曲です。

★ブルーバードクラス 【キャンディボンボン】第2幕より  <2分30秒程度>
第2幕はお菓子の国での場面。お菓子の精達によるお祝いの宴が始まり様々な踊りが披露されます。
キャンディボンボンは「ジゴーニュおばさんと子ども達」という曲名がついています。
ジゴーニュおばさんのスカートの下からは、キャンディボンボン達が次々と飛び出して踊り始めました。
軽快でとてもかわいらしく楽しい音楽です。

★小学生クラス 【葦笛の踊り】第2幕より  <2分50秒程度>
葦笛の踊りは別名「フランスの踊り」とも呼ばれ、アーモンド菓子の羊飼いがミルリトンというおもちゃの笛を吹いて踊る曲です。
この曲はテレビCMにも使われているため、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
少し大人っぽい雰囲気の中にも楽しさが感じられる素敵な曲です。

CDをお持ちの方やパソコンで動画が見られる方は、ぜひお家でお子さんと一緒に曲を聴いてみて下さい。
バレエを上手に踊るためには、振り付けだけでなく音楽もしっかりと覚えることが大切です(^^)