こんにちは、いつもレッスンにご参加いただきありがとうございます。
気が付けばもう10月。発表会練習がスタートしてから1ヶ月が経ちました。
振り付けは覚えられましたか?練習はしっかりできていますか?
そろそろ2曲目の演目を始めているクラスもあると思います。
そこで今回の通信では前回に引き続いて2曲目の作品の紹介です。
※< >は曲の長さですが、テンポを変えたり曲を編集すると長さも変わりますのであくまでも目安です。
★プレバレエクラス 【中国の踊り】第2幕より <1分15秒程度>
第2幕はお菓子の国でのシーンで、お菓子の精達によるお祝いの宴が始まり各国の踊りが華やかに披露されます。
中国の踊りは別名「お茶の踊り」とも呼ばれる曲で、お茶の葉の精が軽やかに楽しく踊りを踊ります。
中国の民族衣装のような装いがとてもかわいらしい作品です。
★ブルーバードクラス 【スペインの踊り】第2幕より <1分30秒程度>
スペインの踊りは別名「チョコレートの踊り」とも呼ばれていて、チョコレートの精がかっこよく踊りを披露します。
情熱的な音楽というよりもキレがよく爽快な曲で、とても楽しい雰囲気の作品です。
扇子を持って踊ることもあり、大人っぽさを感じます。
★小学生クラス 【子供達のギャロップ】第1幕より <1分45秒程度>
クリスマスツリーが置かれた大広間での楽しげな場面。そこではクリスマスパーティーが行われ、子ども達やお客様が次々と登場します。
ギャロップの軽快でリズミカルな音楽は、一度聞けば思わず口ずさみたくなるような楽しい曲です。
素敵なお衣装を身にまとったかわいい少女たちが、心も体もはずむように踊りだします。
☆おまけ☆ 【金平糖の精の踊り】 第2幕よりバリエーション <2分5秒程度>
金平糖の精はお菓子の国の女王様です。とても有名な曲で皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
この曲にはチェレスタという楽器が使われていて美しい音色が特徴です。
流れるような美しい踊りで誰もが憧れを持つような作品です。
『くるみ割り人形』を観る時、曲を知っているだけでも楽しさが増します!
発表会をいい機会に、様々な演目に触れてみましょう(^^)